弘法大師が1200年前に開湯し、信玄公、昭和の文豪が愛した厄除けの名湯

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1999/05/01open

湯村温泉旅館協同組合
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空海の歩いた湯煙の街

〜重要文化財地蔵堂と厄除地蔵尊祭り〜

古くより厄除け地蔵尊は信仰されていました。

塩澤寺オリジナルHP  地域資料デジタル研究会 郷土風景(版画)

塩沢寺地蔵堂.jpg (3479 バイト)

国指定重要文化財・地蔵堂

毎年2月13日午後0時から翌14日午後0時までの24時間、塩沢寺(えんたくじ)の厄除地蔵尊祭り(やくよけじぞうそんまつり)が開催されます。10万人以上の人が訪れ、露店が建ち、終日賑わいます。

国の重要文化財に指定されている地蔵堂に安置されている本尊の石造地蔵菩薩座像(県指定文化財)が、この日一日だけ耳を開き、善男善女の願いを聞きいれ、厄難を逃れることができることから、人々が集まってくるのです。その日だけ、護摩が焚かれ、予約しておくとお守りがいただけます。

福田山塩沢寺は、808年弘法大師が開山し、933年空也上人によって開かれたといいます。山門の脇には、「舞鶴の松」と呼ばれる県指定文化財のクロマツがあり、高さはありませんが、横に枝が伸び、30mにも及びます。山門の上には、鐘があり、行列ができますが大晦日除夜の鐘をつくことができます。

首浮き地蔵

寺の境内は、白樫の自然林で、日本最北端といわれ市指定の天然記念物です。地蔵堂の裏手には、岩盤を50pほどくりぬかれており、「首浮き地蔵」がまつられています。首と体が離れていて、願いごとがかなうときは、首が軽く浮き上がるといわれています。地元の信仰をあつめています。

 

地蔵堂からは、南アルプスが一望でき、住宅地の向こうにはこんもりとお椀を逆さまにした加牟那塚古墳が見えます。地蔵堂の右手を奥に歩いていくと、板碑があります。県内最古のものといわれ、1350年2月の銘がある阿弥陀種子の板碑と1374年の銘がある無縫塔の2基があります。

さらに、その板碑を過ぎて、裏山を登っていくと、右手に曲がり、湯村山に登る道との合流点に出ます。ベンチがあり、広場になっています。そこに、「こうもり塚」「地蔵古墳」と呼ばれる古墳が2基あります。周辺には、桜がたくさん植えられ、3月下旬から4月上旬に、花見ができます。

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舞鶴の松

 

たんきりまっちゃん

北山の道に多く見られる、自然石の上に地蔵の首だけをのせたお地蔵様。裏の墓地の中程にあり「たんきりまっちゃん」と呼ばれ愛嬌のある顔で、地元の住民に親しまれている。塩澤寺より1k程北に昇った青松院にも同様の石地蔵があり、体の部分の大岩が雨合羽のように見えることから「合羽地蔵」と呼ばれています。北山の道に数箇所このような地蔵があります。

滾々と湧き出でる弘法水と石芋伝説

昔、大師が訪れた時大変空腹であった大師は、泉で里芋を洗っている老婆に何か食べるものをくれるよう願い出ました、長旅で衣服も汚れていた大師をみて老婆は身分の卑しい者だと思いました。そこで老婆は芋を恵むのをためらい、「今洗っているのは芋ではなく石ですよ」と言い、大師を追い払ってしまいました。

龍源寺

 

弘法石芋のある弘法水の泉

その後老婆が里芋を取り自ら食べてみたところ以前より実がとても堅くなり、とても食べられた物ではなくなってしまったということです。その後この芋を「弘法石芋」と呼ぶようになりました。今でも塩澤寺より更に1k程上った羽黒にある龍源寺の左手の泉に弘法石芋があります。

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今も受け継がれる「お練り」が古の国へと誘う

「おねり」前の祈祷

山門を出立

湯村町内を練り歩く

本堂へ

本堂に安置

厄除地蔵尊大祭の開始

 

厄除地蔵尊祭り「おねり」開催

2月13日の厄除地蔵尊大祭当日、お地蔵様が地蔵堂に安置される前に、湯村の町内を「おねり」いたします。当日は午前7:30に本堂にお地蔵様を移し最初に祈祷した大きなお札を持ち町内を練り歩きます。厄年の方や、願い事のあり方は、大変ご利益のある行脚です。11時半までに塩時澤寺に来られた方はおねりに参加をしていただけます。

行脚同道を希望する方には、法被をお貸しいたします。

日時 平成17年2月13日 

bullet 午前 11:40塩沢寺 舞鶴の松前集合  午後 12:10出発
bullet 参加される方はそれぞれの時間お集まりください)

道程 塩沢寺〜湯川橋 〜温泉通り南下〜水道みち〜和泉愛児園前〜ナック湯村〜塩沢寺 

600軒位の露天が賑わいを見せます。

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問合せ

湯村まちづくり協議会

ホテル吉野 浅川まで

〒400−0073 山梨県甲府市湯村3−11−14

рO55−253−2878/Fax055−253−2874

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丹切飴(かや飴)

厄地蔵さんのときにしか売られない、丹切飴(かや飴)があります。ホテル湯伝正面で普段は酒屋を営んでいるマツヤさんでは、2月13・14日に合わせて丹切飴(かや飴)を造るそうです。かやの実は長野県から取り寄せたもので、先代から湯村温泉で唯一造り続けているそうです。大体の場合は13日に売切れてしまいますので、どうしても欲しい方は13日中に行かれるとよいと思います。

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08/05/01更新 営業は10時〜16時です。土日営業しております。お急ぎの場合はお電話で。運営管理

 

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